凍 死

凍 死

心地よい秋晴れの日がつづいております。みなさまいかがお過ごしですか。さて、今回は「凍死」です。

 

異常低温の全身の障害による生活機能の滅絶、寒冷環境下で体温が35℃となると疲労、倦怠、思考力減退があり、同時に筋は硬直し、痙攣を起こしてきます。これとともに呼吸運動も困難となります。

 

体温30℃になると意識は混濁し、心拍も不整、体温26℃に至ればもはや救出不可能となります(臨界直腸温度)。死の直接原因は血液の粘稠性増加と末梢血管収縮による心負担増大による心機能停止です。

 

所見としては死斑の鮮紅色、右心室、肝、脳のうっ血、脳腫脹などがありますが、あまり診断的価値のあるものはありません。ときには胃粘膜出血、潰瘍形成などを見ます。アルコール飲用は凍死に好条件を提供します。

 

-内科・循環器科 小島内科クリニック医学豆知識でした-

 

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- 南山堂 医学大辞典より -

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