表情筋

表情筋

表情筋とは、顔面・頭部、頸部一部にある、横紋筋の総称です。多くが顔面部に存在し、骨から発して皮膚で終わっており、顔面筋・顔面表情筋と呼ぶこともあります。

 

表情筋の運動はすべて顔面神経の支配下にあり、口・鼻・目・耳を動かし様々な表情を作る働きがあります。頸部から上胸部に渡る筋肉である広頸筋も同様に顔面神経に支配されており、表情筋はもともと頸部に発生したものが後に顔面部に移ったと考えられています。

 

サルやイヌにも表情があるように見えることがありますが、ヒト以外の動物は表情筋がほとんど発達していません。表情筋は筋肉なので、あまり使わなかったり、年齢を重ねると衰えて行きます。

 

自然な衰えがあるため顔面のたるみは自然な現象ですが、「自由に口や目が動かない」「表情が作りにくい」という症状は、顔面神経麻痺の可能性があります。

 

顔面神経麻痺はウイルスや外科手術・血管や神経の障害により発生することがあり、ウイルスによる急性麻痺は早期に治療を開始することがとても大切です。

 

抗ウイルス薬の投与で完治しない場合には、形成外科にて手術をしたり、リハビリによって表情筋の回復を図ります。顔面や目・口に違和感を感じる場合には、早めに病院で相談するようにしましょう。

 

-三鷹市医師会小島内科クリニック医学豆知識でした-

 

表情筋

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