壊血病

壊血病

桜の花びらが風に舞うこのごろ、三鷹・武蔵野みなさまお変わりありませんか。さて、今回は「壊血病」です。

 

ビタミンC欠乏に基因する疾患で、出血性素因および貧血、無力症、口腔粘膜の変化ことに出血性歯肉炎を特徴とし、出血性素因は血管内被細胞の細胞間隙結合物質の生成不全によると考えられます。出血・凝固時間は正常です。徐々に発症し、全身倦怠、衰弱、無気力、胸部重圧感あり心悸亢進を呈します。

 

皮膚粘膜の点状出血のほか、筋鞘、骨膜、血管および神経鞘に出血し、骨膜出血は疼痛が強く、骨端に近い骨髄は結合組織化、その間に出血し骨端海綿体部は減少します。

 

乳児のビタミンC欠乏ことに6ヵ月以後(好発年令6~10ヵ月)の人工栄養児で骨端結合線部における骨折(骨端離断)を生じ骨膜下出血をきたし、下肢痛による仮性麻痺状態をメーラーバーロー病と呼んでいます。特殊なビタミンC欠乏環境でみるほか、現在ではまれでビタミンC、またはCを多量に含有する新鮮な果物(とくにレモン汁)または野菜の投与で改善します。

 

-小島内科クリニック医学豆知識でした-

 

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- 南山堂 医学大辞典より -

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