腓腹筋痙攣《腓腸筋痙攣》

腓腹筋痙攣《腓腸筋痙攣》

腓腹筋痙攣(ひふくきんけいれん)とは、腓腹筋の強直性痙攣のことであり、疼痛ときには激痛を伴います。腓腹筋とはふくらはぎのことで、腓腹筋痙攣はこむらがえり、もしくは単に痙直と呼ばれることもあります。

 

腓腹筋痙攣の主な原因には、以下のようなものがあります。

 

•下腿静脈のうっ血(妊娠・骨盤腫瘍・静脈血栓・静脈瘤)

•腓腹筋の過労(登山・水泳・乗馬・競走)

•血液水分欠如(脱水・下痢・多量の発汗・糖尿病)

•アルコール多量摂取

•脚気

•坐骨神経痛

 

激しい運動の直後や、就寝中になどに起こりやすい症状です。多くの腓腹筋痙攣は一過性であり治療の必要はありませんが、就寝中に発作を繰り返し睡眠不足や筋肉痛が続く場合には、服薬による治療をすることがあります。

 

漢方薬の内服による治療が多く、発作時に芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)を服用するのが一般的です。併用薬や持病により甘草を含む漢方薬が飲めない場合には、筋弛緩薬や抗痙攣薬を使用することがあります。

 

予防のためには、日ごろから運動不足にならないように適度な運動をしたり、運動後にはしっかりとストレッチやマッサージをすることが大切です。

 

腓腹筋痙攣を繰り返す場合には、動脈硬化や糖尿病などの病気が隠れていることもあるので、自己判断せず一度医師に相談してみましょう。

 

-内科・循環器科 小島内科クリニック医学豆知識でした-

腓腹筋痙攣

医療法人社団大由会 小島内科クリニック

小島内科クリニック 内科・循環器科(高血圧・心臓病)

〒181-0012 東京都三鷹市上連雀2-4-8 /
JR三鷹駅南口より徒歩5分
tel.0422-45-1210 / fax.0422-49-9137

copyright (c) Kojima Clinic. All rights reserved.

東京都三鷹市の内科・循環器科 小島内科クリニックは高血圧症、心臓病、脂質異常症(高脂血症)など、内科・循環器科に
専門性を発揮し診療しておりますが、どのような疾患にも慎重に対応して参ります。

ホームページの内容はこちらをタップ