痛風

痛風

核酸はタンパク質と結合して核タンパク体となり、核染色体中および細胞質中にあって遺伝現象およびタンパク合成をつかさどる。

 

破壊された細胞の核タンパクは肝で尿酸(purine体)にまで分解されて腎から排泄され、一部は胆汁と共に腸内に排出されて腸内細菌によって分解される。

 

この尿酸生成と排泄との均衡が破れ、血中尿酸濃度が異常に増加すれば痛風発生の素地が形成される。

 

血清中の生理的尿酸値の上限は男子6 mg/dl、女子5.5 mg/dlである。高尿酸血症の成因は二大別され、一次性のものは先天性代謝障害による尿酸過剰生成によるもので、二次性のものは細胞崩壊亢進(白血病・悪性腫瘍など)、内分泌障害、尿酸排泄生涯などがある。

 

以前重要視された食事性のものは体内purineの大部分が生体自身の合成によるものであることが明らかにされたため重要視されなくなった。

 

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- 南山堂 医学大辞典より -

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