冷え症

冷え症

冷え性とは、体のほかの部分は全く冷たさを感じない室温・気温において、身体の特定の部位だけが冷たく感じることです。手や足など末端のほか、上腕部・大腿部に冷えを感じる場合があります。

 

女性に多い症状というイメージがありますが、男性でも約3人に1人が冷えを感じているという統計があります。西洋医学上では、冷え性という病気は存在せず、治療が必要なほど冷えが強い場合には、自律神経失調症や低血圧・貧血と診断されます。

 

自律神経の失調により血管運動神経が障害され、末端などの毛細血管が攣縮(れんしゅく)し、血流が阻害されることが冷感の原因と考えられています。低血圧は同様に血流が悪化しますし、貧血は血中の酸素濃度が低下して熱産生効率が落ちるため、冷えを生じます。

 

自律神経失調症・低血圧・貧血による冷えは、これらの疾患を治療することにより冷えが改善する可能性があります。一方漢方薬などにより治療を行う東洋医学(漢方医学)においては、冷え性は治療対象となる病気です。

 

体質に合わせて十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)・加味逍遙散(かみしょうようさん)・当帰薬散(とうきしゃくやくさん)などが処方されます。薬以外にも、冷たい飲み物や食べ物を避ける・シャワーで済ませず入浴する・厚着をする・冬が旬の野菜を多く摂るなど、体を温かく保つ工夫が大切です。

 

冷え性

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