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2016.02.29

循環器科

血管と血液

こんにちは、クマです。
花粉の季節になりましたね~
薬も必要ですが、ティッシュとマスクの買い置きもお忘れなく!

 

さて、今回は血管のお話です。
御存じのとおり、血管は動脈と静脈の2種類からなります。
動脈は心臓から全身に回る血管。
心臓のポンプ機能で勢いよく押し出され、頭からつま先までいきわたります。
血管は3層の膜からなる弾力のある組織で、高脂血症などで油の塊が血管の内側に付着すると、
その部分が狭くなったり血管壁が硬くなったりします。
血管壁が傷つくと血栓を形成しやすくなります。微小なものは溶解しますが、塊が大きくなると流れた先でつまってしまいます。これが心臓の冠動脈にいくと心筋梗塞,頭にいくと脳梗塞を引き起こします。

 

いっぽう、静脈は全身から戻ってくる血管ですね。
こちらは圧力が弱いため、戻る途中で逆流しないように逆流防止弁がところどころについています。
動脈よりも流れがゆるやかなので、血液が停滞しやすく血栓もできやすくなります。
立ちっぱなし、座りっぱなしの姿勢が長時間続く人は注意が必要ですね。
よく聞く深部静脈血栓症は足のふくらはぎにできることが多いようです。
足の静脈の流れを助けるには歩くことが有効です。歩くと足の筋肉が収縮するため、その内側にある静脈が刺激されて流れやすくなります。

 

寒いと、こたつでじっとしている時間が長くなってしまいがちですが、
たまには体を動かして血液の流れをよくしてくださいね~

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  • 小島大二院長
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