大腸菌

大腸菌

新緑が鮮やかな季節になって参りました。みなさまお元気でお過ごしですか。さて、今回は「大腸菌」です。

人および動物の腸内とくに大腸に多数存在し、したがって糞便に汚染された外界に広く存在します。グラム陰性、中等大杵菌、鞭毛を有し、固有運動を行ないます。ブドウ糖、乳糖を分解して酸およびガスを産生し、牛乳を凝固し、インドールを産生します。

元来非病原性であるがしばしば人体に対して病原性を発揮し虫垂炎、胆道の炎症、膀胱炎、腎盂炎のような疾患を起こします。1950年頃から一部の大腸菌はヒトに腸炎を起こし、特に新生児・乳児には劇症下痢を起こすことが知られ、これらは腸管病原性大腸菌と呼ばれます。

腸上皮細胞侵入性のものとエンテロトキシン産生性(毒素)のものとがあります。多くは後者の毒素を産生して下痢を惹起します。

-三鷹市医師会小島内科クリニック医学豆知識でした-

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- 南山堂 医学大辞典より -

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