起立性調節障害病《立ちくらみ》

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起立性調節障害病《立ちくらみ》

桜のつぼみも膨らんで来ました。いよいよお花見シーズンですね。

 

さて、今回は「起立性調節障害病」です。

 

正常人では起立時、末梢血管が収縮して、血圧・循環血量を維持しようとする調節機転がありますが、自律神経失調や下垂体・性腺の機能異常あるいは不明の原因で、この機転に障害が起こり、起立や長時間の坐位で脳・心などの臓器に血流が減少し、めまい、嘔気、心悸亢進、意識喪失をきたします。

 

平常も疲れやすく、乗物酔い、頭痛、起床時の不快感、精神作業力の低下などがあります。起立試験により血圧降下が著名で、立位心電図でT波の平定化を示すものが多くみられます。青年期、学童期に多いですが、小児では本症といわゆる虚弱児との関係が問題になっています。

 

治療としては、交感神経作働薬、自律神経調節剤、血圧上昇剤、あるいは副腎皮質ホルモンなどの薬剤や肉体的訓練などがあります。

 

-三鷹市医師会小島内科クリニック医学豆知識でした-

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- 南山堂 医学大辞典より -

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