皮膚呼吸

皮膚呼吸

残寒の中にも、かすかな春の気配が感じられるころとなりました。三鷹・武蔵野みなさまお変わりありませんか。さて、今回は「皮膚呼吸」です。

 

特別な呼吸器官を持たない下等動物では外界の酸素を体表を通じて直接取り入れています。これが皮膚呼吸であるが、水棲動物では体表の水を動かし能率よく呼吸するために繊毛や皮膚全体の運動がみられます。

 

陸棲動物では湿った皮膚を持っていますが、とくに陸棲など脚目、軟体動物、両棲類では粘液腺を持っています。皮膚呼吸は酸素分圧の勾配があるときには、透過性の膜を通って起こりうるわけですから、程度の差はあれ動物の共通のものです。

 

たとえば環形動物のミミズでは皮膚呼吸のみをしますが、カエルでは全呼吸量の30~50%が皮膚呼吸で、冬眠中には75%になります。ウナギでは全呼吸量の30%、ハトでは1%以下、ヒトでは0.6%が皮膚呼吸です。

 

-小島内科クリニック医学豆知識でした-

 

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- 南山堂 医学大辞典より -

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