痙 攣

痙 攣

雨上がりのあじさいの美しさは、この季節だからの楽しみです。みなさまいかがお過ごしですか。さて、今回は「痙攣」です。

 

全身の筋または筋群の発作性収縮をいいます。痙攣に強直性または緊張性のものと間代性のものとあります。前者では筋が一斉に収縮し、ことに伸筋の張力がまさるため四肢を伸ばし頸、背を後にそらします。間代性痙攣は拮抗筋がかわるがわる収縮する型です。

 

中枢神経系の異常(てんかん、脳腫瘍、ヒステリー)、伝染病、各種の中毒、内分泌異常などにおいて見られるものです。ことにストリヒニンの中毒では強直性のものが見られます。この場合、中枢神経系の介在ニューロンの興奮性が高まり、興奮が広い範囲に拡大するため全身の筋の一斉収縮となると考えられます。

 

間代性痙攣の典型的なものは石炭酸の中毒に見られます。筋に痙攣が現れる前に脳波に変化が現れることが多く、痙攣発作の中枢的機序がこの方面から研究されています。

 

-三鷹市医師会小島内科クリニック医学豆知識でした-

 

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- 南山堂 医学大辞典より -

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