三鷹市/小島内科クリニック/内科/循環器科(高血圧・心臓病)/高脂血症(脂質異常症)

元気のしおり

睡眠

2012年05月14日

毎晩、よく眠れていますか?
寝すぎて困っているクマです。
寒い冬なんか冬眠できたらいいのにと毎年考えているクマです。
クマですけどね。。。

睡眠時間は人生の3分の1を占めると言われています。
心身ともに健康に過ごすには、なくてはならない時間です。
睡眠中は、成長ホルモンが分泌され子供の体の成長を促し、
大人は基礎代謝を維持していく働きがあります。
そのため、睡眠が十分でないと代謝が悪くなったり、
また免疫機能が落ちて病気が治りにくくなる、ホルモンバランスが崩れて肥満につながるなど弊害がでてきます。
もちろん美容の大敵でもありますね。どんな高い化粧品を使うよりも十分な眠りに勝る美容法はありません。
寝る直前まで脳をフル回転させていると寝つき(入眠)が悪くなります。
そのため就寝前の30分~1時間はリラックスする時間を設けると効果的でしょう。

日中、起きているとき脳のエネルギーの5分の1を消費すると言われています。
脳も体も今日の悩みも、よく寝て毎日リセットしてくださいね。

うつるもの

2012年05月08日

連休はいかがお過ごしでしたか?
さて、今週は感染するものについてです。

病気の原因になる"ウィルス"と"菌類"。実は別物です。

ウィルス・・・ライノウィルス(風邪の代表的なウィルスの一種)、肝炎ウィルス、ヘルペスウィル         スなど
細菌・・・ブドウ球菌、大腸菌、サルモネア菌、結核菌など
真菌・・・カビ(水虫など)、キノコ類

それぞれ形状も大きさも違います。
ご存じのように抗ウィルス・菌剤が開発されても、
敵もさるものでこれに対抗してきます。"耐性~株"と呼ばれるものです。
感染の仕方も、飛沫感染(空気中に漂っている)、経口感染(字の通り、口や粘膜から入る)、
血液感染とさまざまです。
そしてもうひとつ、菌ではありませんが、忘れてならないのが寄生虫です。
子供時代に検査したギョウ虫や、イカや鮭に寄生するアニサキス、サナダムシ...etc
衛生状態の良い現代ではお目にかかることもだいぶ減ったようですが、
彼らもまだまだ生きています。

温泉効果

2012年04月23日

連休が近づいてきましたね。特別なご予定はありますか??
今年、当院は4/29(日)~5/6(日)までお休みをいただいております。
あいすみません、クマです。

屋外で温泉に入るにはこれくらいの陽気が一番いい季節かもしれませんね。
そこで温泉について調べてみました。
成分によって効能が違うようですが...

イオウ泉はご存じのとおり美肌効果があり、皮膚の古い角質に作用してツルスベにしてくれます。
鉄泉は見た目が赤く鉄分を含む泉質で飲用では貧血に効果があるようです。
酸性泉は殺菌効果があって、イオウ泉と同じく新陳代謝も活発にするそうです。
硫酸塩泉は皮膚のかゆみや痛みを鎮める鎮静作用があるそうです。

ところで、入浴時にアタマに手ぬぐいをのせることに意味があるってご存知でしたか??
水で濡らした手ぬぐいで頭を冷やすことで"のぼせ防止"になるそうです。
知らなかったー!
てっきり、置くとこがなくて仕方なくアタマにのっけてるものと思ってました。
目からウロコのクマでした。

ばい菌の処理

2012年04月16日

こんにちは。
やっと冬物コートの出番がなくなりましたね。クマです。

今回は、よく目にするけどイマイチ違いが分からない菌の除去用語のお話です。
文房具には「抗菌コート」日用品には「除菌」などなど...
おおまかに言うと、
抗菌...菌の繁殖を防ぐ。
除菌...細菌などの微生物の数を減らす。
殺菌...細菌を死滅させる。
消毒...病原性のある微生物を無毒化したり、害のない程度まで減らす。

ややこしいですね~
インフルエンザの季節でよく使われるアルコールジェルなどは、消毒になります。
菌をほぼ完全に死滅させるのは「滅菌」と言いますが、
これは医療器具などにされる処置で人体には行えません。

ヒトの表皮が弱酸性に保たれているのは、常在菌という細菌の一種が常在しているためで、
洗いすぎるとバランスが崩れてしまいます。
また、抗生物質を服用すると腸内細菌の善玉が減ってしまいやはりバランスが崩れます。
加減がむずかしいところですが、食事前や帰宅時に手指消毒、
台所で放置してしまったまな板には除菌など、
時と場合によってうまく処理していくのがいいかもしれませんね。

めまいのお話②

2012年04月09日

もう4月ですか、早いですね~
お花見しましたか?クマです。こんにちは。

先週に引き続きもうひとつ、めまいのお話です。
脳にうまく血液がうまく行き渡らないときも、めまいが起きます。
脳貧血と言われる状態です。
どういったときに起こるかで対処法も違ってきます。

徐脈(脈がおそい)で心臓のポンプ機能の回数が通常より少ないとき。
この場合、心電図の精密検査で心臓の電気系統の状態を調べて、
投薬治療やペースメーカーなどの補助機器を使います。
起立性低血圧(いわゆる立ちくらみ)で、突然起き上がったり、
長時間立っていたとき。
横になるか、頭を下にして血液の循環を改善します。
食事のとき、食後に血液が消化器系に集中するとき。
クマも食べ放題でがっついているときよくなりますが、、、
ゆっくり食べましょう。

めまいのお話①

2012年04月02日

先日、春野菜の天ぷらをしようと買い物に行ったら、
すでに春野菜の季節ではなくなっていました。。。
残念なクマです。こんにちは。

最近、「良性発作性頭位めまい症」という病名を目にすることが増えました。
これは、耳の奥にある耳石が頭の向きで動くと起こるめまいで、
ひどいときは吐き気を伴ったりします。
元に位置に戻れば症状は治まるのですが、
特に朝起きた時などに多いようです。
これに付随する症状は、吐き気止めなどで軽減されますが、
耳石が元に戻らないと治りません。
そのため、頭を動かして行うリハビリ法などが勧められています。

めまいには、クラッとくる頭だけのものと、
意識が遠のいてしまうものがあります。
今回は前者ですが、次回はもうひとつについてお話したいと思います。

食後高血糖

2012年03月26日

日差しがだいぶ暖かくなってきましたね。
クマです。こんにちは。

健診や通院するなかで、どなたでも血糖値を測ったことがあると思います。
たいてい空腹時に採血しますが、かくれ糖尿病予備軍はこれだけでは分かりません。

空腹時では70~110未満を基準値としています。
空腹時血糖が基準値内でも、食後に異常に上がってしまうのが「食後高血糖」です。
この検査としてはブドウ糖負荷試験(OGTT)、ブドウ糖溶液(甘い炭酸水)を飲む前と、
後の血糖値を測定するものがあります。
また、以前お話したHbA1cも平均の血糖値なので食後血糖が上がると、同様に上がります。
血糖値をの上がりすぎを抑えるためにインスリンが分泌されますが、
放っておくとこれが分泌されにくくなります。
また、動脈硬化や心疾患、脳卒中の可能性も出てくるでしょう。

血糖値に限らず、「健診で何か言われたけど、気にしてませんでした」
と言う方がたまにおられます。
身体のサインに早めに気づいて、早めに対処できれば、その分治療も簡単に済みます。
薬を飲まずに健康でいられるのが一番ですよね。

糖化

2012年03月19日

最近防災グッズ集めにハマっているクマです、こんにちは。

「糖化」という言葉を聞いたことがありますか?
糖分がタンパク質などと結合することです。
食事によって急激に血糖値が上がったり、糖分の摂りすぎによって、
体内で糖を処理しきれなくなるとこの状態がおこり「AGE」いう物質ができます。
この物質が蓄積すると老化を早め、また認知症,癌,動脈硬化などにも関与すると言われています。
この状態を作り出さないためには、食事の時は早食いせず、ゆっくり噛んで食べたり、
もちろん甘いものを控えることも大事です。

最近、スーパーで「低GI」と書いてある食品をみかけます。
この「GI」は食べたときの血糖値の上がりやすさを示すもので、この値が高いと、
血糖値が急激に上がりやすいということになります。
たとえば白米より玄米、うどんよりそばがこのGI値は低いようです。

老化は誰にでもおこりますが、これを早めるか遅くするかは本人の努力次第でもありますね。

食欲と味覚

2012年03月12日

3度のごはん、おいしく食べてますか?
何かを食べたいと思ったり、お腹が空いたと思えるときは、
健康な証拠だと思っています。クマです。
満腹中枢がおかしいのか、2時間おきにお腹が減る燃費の悪い体質です。

忙しくて、料理をする時間がないとついコンビニなどに頼ってしまいがちです。
でも、そんな食生活を続けていると味覚が鈍くなってくることがあります。
添加物のせいでしょうか。
味覚が変わると食欲もわかないし、元気がなくなってしまいます。
この味覚障害には、亜鉛不足が関わっているようです。
牡蠣やレバー、チーズなどに含まれる亜鉛は、体内で合成できないため、
食べ物から摂ることが必須です。
食品添加物にはこの亜鉛摂取を妨げるものがあるようです。
また、妊婦さんや月経前症候群でも亜鉛が不足しがちです。
他にも、うつ病の初期症状としても挙げられています。
ちょっとしたことからでも、病気の発見や予防ができます。

最近、食べ物がおいしくないなーと感じたら、亜鉛不足を疑ってみてください。
作り手の腕を疑う前に。。

食物繊維

2012年03月05日

食事のバランス考えてますか?
クマです。

「今日は野菜が足りないから夜は野菜炒めかな」とか、
「連日、油っこい食事が続いたから湯豆腐にでもしようかな」
など考えますよね。
そこで見落としがちなのが食物繊維です。

食物繊維には、水溶性と不溶性があります。
まず水溶性食物繊維は、脂肪や糖分の吸収を抑えるので、
高血圧や動脈硬化、糖尿病の予防にも役立ちます。
これを多く含む食品は、押し麦や豆類、プルーンなどです。
また不溶性食物繊維は、水に溶けないので水分を吸収して排便を促します。
とうもろこしや豆類、干し柿などがこれに当たります。
豆類のほうがキャベツなどに比べるとはるかに繊維を多く含んでいますね。
きくらげや干しシイタケ、寒天などの乾物もそうです。
いつものごはんに押し麦を加えたり、朝食やおやつをオートミールにしてみると、
無理なく食物繊維が摂れるかもしれませんね。

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